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IgG4関連疾患をテーマにした市民公開講座のお知らせ 

日本IgG4関連疾患学会の事務局である金沢大学リウマチ・膠原病内科が主催したIgG4関連疾患の市民公開講座が、読売新聞社オンラインを通じてオンデマンド配信されておりますのでお知らせします。

膵臓や涙腺・唾液腺などの全身の様々な臓器に炎症が起きる「IgG4関連疾患」をテーマにした市民公開講座（日本IgG4関連疾患学会事務局主催、厚生労働省、読売新聞西部本社など共催）が2021年12月4日に北九州国際会議場で開催されました。この市民公開講座は、2021年12月2日から4日に北九州市で開催された「第4回IgG4関連疾患国際シンポジウム」に合わせて企画されたものです。中村誠司・厚生労働省科学研究費補助金（難治性疾患政策研究事業）「IgG4関連疾患の診断基準並びに診療指針の確立を目指す研究」班 班長 九州大学大学院歯学研究院口腔顎顔面病態学講座顎顔面腫瘍制御学分野教授、梅原久範・市立長浜病院・リウマチセンター センター長、川野充弘・日本IgG4関連疾患学会理事長、岡崎和一・関西医科大学理事・名誉教授 関西医大香里病院病院長、田中良哉・第4回IgG4関連疾患国際シンポジウム会長 産業医科大学医学部第1内科学講座教授の5名の基調講演の後、パネル討論が行われ、収録された配信動画が、2022年1月28日よりオンラインで一般公開される運びとなりました。ご興味のある皆様は、ぜひ御視聴いただき、患者様・患者ご家族への病気の説明や啓蒙、非専門の医師・医療従事者への本疾患の普及啓発等にご利用いただければ幸いです。

(WEB特設ページ（ランディングページ＝LP）およびそこに埋め込んであるオンデマンド配信動画が、正式に一般公開になりました)

https://yab.yomiuri.co.jp/adv/IgG4_2021/index.html