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第18回高安賞 優秀論文賞
蔵島特任助教が高安賞を受賞しました。
Possible role of complement factor H in podocytes in clearing glomerular subendothelial immune complex deposits
Takeshi Zoshima, Satoshi Hara, Masakazu Yamagishi, Ira Pastan, Taiji Matsusaka, Mitsuhiro Kawano, Michio Nagata
Sci Rep. 2019 May 27;9(1):7857. doi: 10.1038/s41598-019-44380-3.
金沢大学大学院医薬保健学総合研究科では、高安病の発見者としてその名を世界に遺す高安右人先生(旧制金澤医科大学初代学長・眼科学第三代教授)を顕彰するため、平成15年度から「高安賞」基金を設置しています。本基金の目的は、本研究科を修了した者で優れた学位論文を発表したと評価された者を表彰し、学術研究の振興及び若手研究者の育成に貢献することです。
第18回高安賞選考委員会の審査の結果、蔵島特任助教の学位論文が優秀論文賞を受賞しました。令和2年9月12日に金沢大学医学部十全同窓会総会で医薬保健学総合研究科長から賞状と記念盾および副賞賞金が授与されました。